「ハーイ・ハロー」と元気なあいさつで始まる白百合でのスローン先生の英語教室も9年になりました。「みんなで気軽に話そう失敗しても大丈夫よ」と、子どもたちに優しいお父さんのように話しかけるスローン先生を、子どもたちは大好き。恥ずかしがらず元気に声を出し、ジェスチャーを交え喜んで英語で遊んでいます。教室では、子どもたちに身近な食べ物、色、動物などのたくさんの言葉を一つ一つ親しみやすいジェスチャー、歌、ゲーム、絵本で楽しく教えてくれます。ハロウインや復活祭の卵など、イベントも楽しめて、子どもたちの「イエース」の声も盛り上がります。子どもたちは、英語が大好きになり、遊びの中で「ハロー、サンキュー、キャット、ドック」など日常会話の中に自然に出ています。先日の英語参観の感想では、お母さんから「みんな英語を話し、スローン先生の言葉がよくわかってすごい!私には全然わからなかった」と驚きの声がよせられました。楽しみながら、英語が聞き取れる耳に育っている子どもたちのますますの成長が楽しみです。子どもたちの気持ちに添って指導してくださるスローン先生ありがとう、そして、これからもよろしくね。
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当園では、4.5歳児が月1回(30分間ずつ)英語あそびに取り組んでいます。英語あそびは、遊戯室で体を動かしながらゲーム感覚で行われ、講師が外国の方ということで、活動中はすべて英語でお話をします。あいさつ、数、色やゲーム、歌を通して、子どもたちは気付かないうちに単語が身に付いているように思います。また、本物の英語の発音に触れることで日本以外の国へ興味を示し、世界の国旗の絵あそびへとあそびが広がっています。
そして、何より英語あそびが“楽しい”と感じ、活動の日をとでも楽しみにしている子どもたちです。
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